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「ダウントン・アビー」シーズン5がNHKで始まるよ!

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(画像引用元:ダウントン・アビー5 華麗なる英国貴族の館|NHK 総合 

いよいよ明日12月4日より、NHKで海外ドラマ「ダウントン・アビー」のシーズン5が始まります!!

今年の春、Huluでダウントン・アビーを見始めたのですが、すっかりはまってしまい一気にシーズン4まで見ました。こんなに次のシーズンを見たくてたまらない海外ドラマ、久しぶりです。以下、私がダウントン・アビーに魅せられたポイントを紹介します。

 

ダウントン・アビーってどんなドラマ?

ドラマの概要についてはスターチャンネルのウェブサイトより引用します。

20世紀初頭の英国貴族の邸宅“ダウントン・アビー”を舞台に巻き起こる、伯爵一家と使用人たちの生々しい愛憎劇や複雑な人間ドラマを時代設定に忠実に描き、細部までに本格的に再現された衣裳や調度品が創り出す世界観が人々を魅了し世界中で大きな支持を得ている『ダウントン・アビー』。
華やかな貴族の世界の表と裏を描き、世界中で大ヒットした英国ドラマに目が離せない。

(引用元:ダウントン・アビー | 公式サイト

イギリスの時代劇で、日本だと「大奥」みたいなイメージでしょうか。ストーリーや登場人物のセリフの中に、当時の貴族の生活がリアルに描かれていて大変興味深いです。

 

魅了ポイント① 貴族と使用人の役割と矜持

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ダウントン・アビーの主な登場人物の立場は、貴族(伯爵一家)か、その使用人かの2つです。面白いのは、登場人物ひとりひとりが自分の立場に応じた役割を強く意識し、その役割を全うするために生きていること。そして、その生き方にプライドを持っていることです。

例えば上の写真のグランサム伯爵。彼の役割は自分の所有する「ダウントン・アビー」をきちんと維持することです。なぜなら、彼がきちんとダウントン・アビーの邸宅と領地を維持することで、そこに雇用が生まれ、多くの人を養うことができるから。そして、料理や掃除などの家事全般から、ヘアセットや着替え、カップに紅茶を注ぐような自分でもできる身の回りのことまで、とにかく全てのことを使用人の仕事にします。そうすることで、多くの使用人を雇うことができるんです。

貴族ってただ遊んで暮らしてるだけじゃなかったんですねぇ。その地域の人々の暮らしを守る政治家みたいな役割を担ってたんですね。

 

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そしてこちらは執事のカーソン。子供の頃からダウントン・アビーで働いていて、今では男性使用人のトップの立場にいます。彼のプライドは「自分の意思でグランサム伯爵家に仕えている」というものです。ただの雇われの身ではなく、グランサム伯爵家をずっとそばで見守ってきた、一家の一番近くにいる存在との自負があります。彼の役割はグランサム伯爵一家を守ること。一家の誰かが伝統からはずれるような振る舞いをすれば苦言を呈するし、伯爵に意見することもあります。

こういう「執事の矜持」は、カズオ・イシグロさんの『日の名残り』の中でも、語り手のスティーブンスがたびたび匂わせていますよね。


日の名残り (ハヤカワepi文庫)


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イギリスの階級社会ならではの、それぞれの立場での役割意識とプライドが垣間見えるところがとても面白いです。

 

魅了ポイント② イギリス英語

ロンドン生活を思い出して懐かしいです。特に、あのイントネーション。

英語の1文の中でのイントネーションって、基本的に文の最後の方で山がきて、文末に落ちます。↓こういう感じで。

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(引用元:Teaching Pronunciation Paperback with Audio CDs (2): A Course Book and Reference Guide )

上の例文はアメリカ英語のスタンダードなイントネーションですが、ロンドンでは、後半の山が高く、文末の落ちが下まで落ち切らずに真ん中くらいで終わるようなイントネーションをよく耳にしました。文章での説明が難しくて、分かりづらくてすいません…口真似はできるんですけどね。とにかくこのイントネーションを聞くと、ロンドン生活を思い出して嬉しくなるんです。

使われている英単語の時代考証についてはイギリス国内で議論されているみたいですね。単語や表現が新しすぎるとか、古すぎるとか。

The language of Downton Abbey | OxfordWords blog

でもこれに関しては専門的すぎて私はちょっとついていけません…

基本的にイギリス英語は、方言でない限り、発音が日本人には聞き取りやすいので、英語学習に良いですよ。

 

魅了ポイント③ 登場人物

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マクゴナガル先生!!!

 

おしまい

「ダウントン・アビー」シーズン5は、明日12月4日(日)NHK総合で午後11時から放送予定です!

シーズン1〜4をまだ見てない方、もう見たけど忘れたという方は、Hulu、Netflix、Amazon Prime Videoで見れますよ〜。

 

 

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