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ロンドン自炊事情:おすすめレシピや手に入る食材など

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写真を整理していたら、数年前のロンドン留学時の自炊料理の写真が出てきたので、記録として残しておきたいと思います。今現在海外生活中の方や、これから海外生活を始める方の参考になれば幸いです。写真多めです。

調理器具

学生寮に住んでいたので、キッチンを使うことができました。キッチンにはシンクやガスレンジはもちろん、大型のオーブンもついていました。調理器具も、過去の寮生がおいていったものがあったのでそれほど困りませんでしたが、唯一なかったのが、菜箸!何気に不便です。自分で購入しました。

あと、購入して便利だったのが、ライス・クッカー(炊飯器)。

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日本の炊飯器とは全く別物です。内釜に米を炊くときの水分量のメモリが記載されているだけで、ただの電気調理器です。圧力とかスチームとかそんなものは一切ありません。

だけれどそれで良いんです。ご飯を炊くほかに、これで袋のインスタント・ラーメンを煮たり、スープを作ったりしていました。私の部屋はキッチンから遠かったので、部屋でこれを使ってよく調理していました。(部屋には洗面所がついていたので水は使えた。)火災報知器が鳴ってしまわないか、いつもヒヤヒヤしながら…

火災報知器の記事はこちら

www.sarubobox.com

食材の調達

日々の食材は近くのスーパーに行っていましたが、日本の食材はロンドンのど真ん中ピカデリー・サーカスにある、ジャパン・センター(通称ジャパセン)で購入していました。月1くらいで行って、インスタントラーメンやインスタント味噌汁、米、調味料なんかを仕入れていました。日本で買うのに比べると2〜5倍くらいするけれど、背に腹はかえられない。米は普通のスーパーでも安いのが売っていますが、炊きたての白米好きなので、日本のお米を買っていました。

ロンドン留学中に買って最もよかった日本の食材はこちら!

ミツカンのすし酢です!これこそ私の神調味料でした。だって、ご飯に混ぜるだけで寿司飯ができるんですよ!!超簡単、超お手軽に寿司飯!中国人や韓国人経営のやたら高い寿司屋に行かなくても、すぐに寿司(飯)が作れる!たしか500円くらいしましたが、買った価値はありました。もし今このブログを読んでくださっている方の中で、海外生活中の方やこれから海外生活をする方がいましたら、とりあえず何も考えずにすし酢を買ってください。日本から持って行く場合は粉末状の寿司粉が良いでしょう。具が入っている「すし太郎」なんかあれば最高です。間違いなく、海外生活QOLが上がります!

野菜やお肉などの食材は 地元のスーパーで買っていました。スーパーを見ていると日本の食材が日本語そのままの名前で売ってたりして、いろいろ発見があります。たとえば、

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Buna Shimeji

ぶなしめじ!1.9ポンドでした(当時のレートで280円くらい。高い!!)。

あと、この写真の右側をご覧ください。

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Miso  味噌

TOFU 豆腐

こういうものは近くの大型スーパーで売っていました。当然美味しくなかったですが。

そういえばグラスゴーの田舎のスーパーに行った時にもインスタント味噌汁(だし入り味噌に具が少し混ざったやつ)が売っていました。まずかったです。

作った料理たちとざっくりレシピ

それでは、私が自炊していた料理とその簡単なレシピを難易度順に紹介していきます!

 

ご飯の炊き方

私はライスクッカーを使っていましたが、ご飯の炊き方はこのクックパッドのレシピが最強です。ライスクッカーを購入する前はこのレシピ通りにご飯を炊いていました。鍋で炊いたご飯、超美味しい!私は日本に帰ってきてから2年くらいは炊飯器を使わずに鍋で炊飯していました。

cookpad.com

 

茶粥

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残ったご飯をほうじ茶のティーバッグ(日本から持参)と一緒にライスクッカーで煮ただけ。 梅干しとごま塩はジャパセンで購入。

 

栗入り赤飯

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ジャパセンで購入した、レトルトの「栗入り赤飯の素」を入れてライスクッカーでご飯を炊いた。感動的に美味かった。私は赤飯と鯖寿司がたまに無性に食べたくなるんです。

 

野菜とソーセージのオーブン焼き

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ソーセージや切った野菜をオーブン用のプレートに入れ、塩・胡椒・オリーブオイル・マヨネーズをかけてオーブンで20分くらい焼いたもの。調理の手間としては「野菜を切るだけ」という超簡単料理。味付けはお好みでトマトソースやチーズをかけたりしてもいいかも。ちゃんとお皿に移せばいいのに、オーブン・プレートのまま食べるという横着さよ。一人飯ならこんなんで良いんです。

 

サーモン・アボカド丼

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これこそイギリス生活で最強の一品!すし酢を混ぜた寿司飯に、切ったアボカドとスモークサーモンを乗せ、ゴマ・醤油で味付けします。刺身用の魚なんて普通のスーパーには置いていないので(置いていても超高価)スモークサーモンをよく食べていました。イギリスで売ってるスモークサーモンは肉厚で美味しい!唯一、日本で買うよりもクオリティが高いと感じた食材です。身が厚くて刺身っぽさがあるので寿司飯に合います。 

 

スパゲティ

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キャベツとベーコンと玉ねぎとマッシュルームを入れたペペロンチーノ。こういう洋風料理は食材が揃いやすいので海外でも作りやすいです。オリーブオイルでニンニクと唐辛子をいため、それに野菜を足して火を通し、茹でたパスタをからめるだけ。パスタの茹で汁を少し入れるとオイルが乳化して美味しくなります。

 

お好み焼き(豚玉)

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もともとが関西人なので、ソウルフードは粉もん。日本にいるときもお好み焼きは週1くらいで作っていました。ロンドンでは食材の入手が難しかったです。まず日本のスーパーで普通に売っているようなキャベツがない。なんか葉っぱが妙にシワシワの濃い緑色のキャベツばかりでした。そして、豚肉の薄切りがない。そもそも「肉の薄切り文化」がないんですよね。売っている肉は塊肉ばかり…

というわけで代用として、キャベツの代わりに青ネギ(わけぎっぽいやつ)、豚肉の薄切りの代わりに、豚の生ベーコンを使いました。作ってみると、味は全然いけます!!そもそも、キャベツ代わりの青ネギは、「ネギ焼き」としてちゃんとした料理がありますしね。美味しい!レストランで食べると小さいのが1枚10ポンド(当時のレートで1800円!)くらいしたので、自分で作れて、好きなだけ食べれるのは大きい!

作り方。小麦粉、5ミリくらいに刻んだネギ、卵、ほんだしを入れて混ぜる。水を少しずつ足していき、お玉ですくって落としたときにボタッ、ボタッと大きな塊で落ちるくらいのドロドロ状にする。フライパンに生地を入れ、豚肉を乗せて、中に火が通るまで両面を焼いてできあがり(弱火〜中火で蓋をして裏面5分、ひっくり返して3分くらいかな)。

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できあがり。ソース・鰹節・青海苔・マヨネーズがあれば文句なし。この時はポン酢と鰹節のみ。

レシピは超ざっくりですが、細かい分量は気にする必要はありません。ここは海外。お好み焼きなんて、ソースの味が6割くらい。ソース塗れば良いんです。(暴言ですかね…すみません。)ウスターソースしかなければ、それにケチャップ混ぜるといいです。ほんだしを多めに入れていれば、醤油やぽん酢でも美味しい。

 

ローストビーフ丼 

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ローストビーフ。これこそ、私がイギリスに行ってその美味しさに目覚めた料理。と書くと誤解がありますが、イギリス式のローストビーフはたいして美味しくないです。不味くはないけれど、目がさめるほど美味しいものではありません。私がその美味しさに感動したのは、日本が誇るレシピ・サービス、クックパッドのローストビーフ・レシピです!

その感動のローストビーフのレシピがこちら!

cookpad.com

醤油を使った和風ローストビーフなのですが、これが本当に美味しい!イギリスに5年くらい住んでる韓国人の友達も「今まで食べた中で一番美味しいローストビーフだ」と言ってくれました!このローストビーフ、特に、イギリスで一番よく売られている赤身肉に最適です。イギリスではサシが全く入っていない硬い赤身肉が主流。ステーキもローストビーフも日本人からするとかなり硬い。だけどこのレシピでローストビーフを作ると、硬いお肉が柔らかくジューシーになるんです!味付けも醤油・レモン・玉ねぎという失敗しない味付け。注意点としては、硬い赤身肉の場合は1日以上タレに漬けておくこと。ここが一番重要です。クックパッドのレシピでは「1日まで」と書いてありますが、外国産の赤身肉の場合は、1日〜2日漬けておいた方が柔らかく美味しくなります!(衛生面での保証はできませんので自己責任でお願いします。)日本に帰ってきてからも外国産の牛肉で何度か作りました。そりゃもちろん国産の良い牛ブロックにはかないませんが、2日くらい漬け込むと十分美味しくなります! 

写真は、前日に料理持ち寄りパーティがあったのでローストビーフを作っていき、その余りの肉と余りのサラダを、翌日ご飯に乗っけたもの。お肉が柔らかくなっていて美味しかった〜!

 

というわけでロンドンにいたときの自炊事情を紹介しました。

 

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