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英語学習と、ミステリと、その他もろもろ。

イギリスのフットボール文化 (1)

イギリスの思い出 文化 イギリス文化

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数年前、ロンドン滞在中にサッカーの試合を見に行きました。

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アーセナルFCの本拠地、エミレーツ・スタジアムです!

対戦カードはアーセナル対ハルシティ。

もともと野球ファンなのでサッカーにはあまり興味がなかったのですが、イギリスと言えばフットボール!(ちなみに「サッカー」はアメリカ英語で、イギリスでは「フットボール」と呼びます)。

感じたことを記録しておきます。

 

フットボールは男性・労働者階級の娯楽

スタジアムに来ていた9割が「オッサン」でした!

日本で野球中継を見てると応援席には女性や子供が多いですが、こちらのフットボールの観客は圧倒的に中高年男性。休憩中のトイレも、男性トイレは長蛇の列で、女性トイレはガラガラ。スタジアムで応援するためのチケットが高いので、年齢層はやや高めでした。

イギリスでは「フットボールは労働者階級が見るもの」というステレオタイプがあるようです。上流階級はテニスとか、クリケットとか、ポロとか、(ラグビーもかな)。

あ、私の後ろにいった男性2人組は、前にも記事に書いたイギリスの若者スラング「innit(〜じゃね?)」を使っていましたよ。

試合が終わったあと、興奮したオッサン達は会場内のテレビのところへ走って集まります。もちろん、他のチームの試合結果を確認するため!そして、マンチェスター・ユナイテッドが試合に負けたのを確認して(その時アーセナルとマンユーでトップ争いをしていました)、「マンユーが負けた!マンユーが負けた〜っ!!"ManU lost! ManU loooost!"」と歓喜の雄叫びを皆で上げていました。ビール腹のオッサン達がジャンプして子供のように喜んでいる様はなかなか見れないです。笑

 

フーリガン的な人はそんなにいない

ヨーロッパのサッカー報道を見てると、熱狂的なフーリガンがいたりでサッカー観戦って怖いイメージがあったけれど、実際にはそんなことなかったです。(これは荒れるような試合じゃなかったからかもしれません。)

面白かったのが、観客同士がお互いに煽るところ。敵チームのファンに対して、「へたくそチームめが!」「お前らなんかロンドンのチームじゃない!」というように野次の応酬が普通にあります。

これは雰囲気的に、本気で頭に血が上ってというよりも、「気の利いた返答」をして楽しむ、という感じでした。大声で野次を叫ぶから、当然、周りにいる人は聞いています。そこで、ユーモアや皮肉の効いた返答をすると「おーーー!(拍手)」という感じで盛り上がります。

まあ、中にはちょっとオカしい人もいましたけどね。
相手チームの方を向いてずっと罵声を叫んでるオッサンとか。せっかく高いチケット買ってわざわざスタジアムに来てるんだから、試合見ればいいのに…!

 

警備員めっちゃ多い!

通路の警備員の数が並みじゃないです。
これが試合を安全に楽しめる最大の理由でしょう。
ガタイのいい警備員が通路に1mおきくらいに待機しています。

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オレンジ色の人が警備員。女性もいます。

そしてあまりにも野次のひどい人なんかに注意をして、黙らせます。

 

応援歌が面白い!!

これは別記事にしましたのでご覧ください。

sarubobox.hatenablog.com