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英語学習と、ミステリと、その他もろもろ。

私の好きなホラー系ミステリ小説5選

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ミステリが好きです。

両親も和製ミステリが大好きだったので、西村京太郎が並ぶ書棚を見て育ちました。

今日は私の好きなミステリ小説のなかで、「超怖い!」というホラー系要素の強いものをランキング形式で紹介します!

 

第5位 恩田陸 『球形の季節』 

恩田陸は、SF系の展開も多いのですが、私は

「学園モノ+ファンタジー要素+ミステリ的展開」

が好きです!

『6番目の小夜子』の雰囲気が私の中での「恩田陸」。この「球形の季節」で描かれているのは、とある田舎の高校生活。どこにでもありそうな日常の中に、日本の昔話では「神隠し」「妖怪」と言われていたような現象が発生します。その発生した現象に対する、恩田陸の描写が空恐ろしい…決して突飛な展開ではない。その分、想像してゾッとする怖さです。


球形の季節(新潮文庫)

 

第4位 恩田陸「禁じられた楽園」

 またもや恩田陸ですいません。好きなんです。恩田陸の世界観。この作品は、気づいたら突然怖くなっています。「え、なに、そういう展開?!え、なんかめっちゃ怖いんだけど・・・!」と読んでる本人も知らない間にホラーの世界にいます。恩田陸作品を数冊読んで、これはミステリじゃなくホラーでしょ!と思った作品です。


禁じられた楽園 (徳間文庫)

 

第3位 西澤保彦『収穫祭』

とてもトリッキーな展開が得意な作家さんです。トリック重視な展開も書けば、SF展開も書いています。その中でも、ホラーものといえば、この『収穫祭』。最初は普通のミステリなのに、だんだんサイコ色を帯びてきます。タイトルの意味がわかるあたりがホラーです。


収穫祭(上)


収穫祭〈下〉 (幻冬舎文庫)

 

第2位 今邑彩「蛇神」4部作

言わずと知れたホラーの名手、今邑彩。『蛇神』、『翼ある蛇』、『双頭の蛇』、『暗黒祭』と続いていくシリーズだけど、ずっと不穏な空気があり、最後の暗黒祭で気持ち悪さMAX!いやぁ、怖いです。 でもその不思議な世界観がたまりません。


蛇神<「蛇神」シリーズ> (角川ホラー文庫)


翼ある蛇<「蛇神」シリーズ> (角川ホラー文庫)


双頭の蛇<「蛇神」シリーズ> (角川ホラー文庫)


暗黒祭<「蛇神」シリーズ> (角川ホラー文庫)

 

第1位 貴志祐介『黒い家』

もう1位はこれ以外ないです。めっちゃ怖い!怖いけど読むのを止められない!!だけど怖い!!!いろんなホラーのスタイルがあるけど、これは「写真的」に怖いんです。

描写がとってもクリアで、怖い瞬間の「絵」が頭に刻み込まれます。ストーリー的に怖いのではなく(ストーリーも十分怖いのですが)、一瞬一瞬の描写がとにかく怖い。

こういうのを「筆力がある」って言うんだなぁ。とにかく、いろんな場面が脳内で映像化されてて、怖いんです。映画版をHuluで見たいけど、家族が嫌がるので見れない(自分一人で見るのも怖いから嫌なんです)。洋画では「シャイニング」(映画)がこのポジションです。めっちゃ怖いけど、見るのを止められない、という。


黒い家 (角川ホラー文庫)

 

というわけで、私の好きなホラー系ミステリ5選でした。

 

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